こんにちは♪高崎のきなり着付け教室です。
なんだか急に季節がすすんで、慌てて袷の着物を出してきました。それというのも日本の気候の変化と着物のルールがズレてきていると感じております。年間300日着物を着ている身としては、単の季節をもっともっと伸ばしても良いのではと体感しておりまして。10月いっぱい、何なら11月まで単でいけるのではないかと考えていたわけです。
そこで慌てて出してきたのが大島紬。清少納言風に言えば「秋は大島」。本当に寒くなる前に着ておきたい、シャリ感と軽さのある着物です。
前日は個人的なお祝いごとで、お気に入りのお店で食事を







丁寧なお料理と接客で、どれも美味しくいただきました。
そして慌てて出してきた龍郷柄の大島紬にイカット風の袋帯を合わせました。フルーツのような木の実のような柄と色が秋っぽい。

本当に寒くなる前に大島をどんどん着たいと思います。しばらくは大島にお世話になりそうです。


